コーチ(COACH)の歴史

アメリカの高級ブランド、コーチは1941年、ニューヨーク・マンハッタンで、カーン夫妻とその仲間による家族経営の皮革小物工房としてスタートとしました。
カーン夫妻は、「野球のグローブ」を参考にし、皮そのものの持ち味を生かした製品作りを心がけていました。そして1960年代の初期に、第1号のバッグが誕生したのです。
2001年8月、米国コーチ社と住友商事の共同出資による新会社「コーチ・ジャパン」を設立されました。
同社は、2002年3月までに79店舗を開設しました。2002年5月には、初の旗艦店となる銀座店がオープンしました。2003年4月には、関西初の心斎橋店を皮切りに、渋谷店、六本木ヒルズ店が、次々とオープンしてゆきました。さらに2004年4月に、丸の内店が、2005年4月には、名古屋栄店がそれぞれオープンすることになりました。
それまでのデパートを中心に出店していた市場が見直され、直営店及び販売ショップ(アウトレット店含む)を積極的に展開するビジネスに転換したことが、現在の成功に至っているといわれています。
2006年6月、北海道から沖縄まで全国に108店舗が営業していて、そのうち8店舗が旗艦店(一等地に設ける大型店舗のこと)となっています。
旗艦店は、東京の銀座店を皮切りに、渋谷店、丸の内店と、次々にオープンし、その後、仙台、大阪、名古屋、札幌など全国の主要都市へと拡大してゆき、設立以来4年で売上高を4倍に伸ばすという快挙を成し遂げています。

コーチ(COACH)のお手入れ

★★コーチのショップに、コーチで取り扱っているCOACH(バッグ、財布、小物等)を、ご自宅で簡単にお手入れする方法を聞きました★★

★レザー素材のCOACH(バッグ、財布、小物等)のなどのお手入れ法★

乾いたタオルで円を描くように、やさしく拭いてください。
コーチのショップで、レザー専用のクリーナーが販売されています(市販のものを使ってもかまいません)
クリーナーで磨くと光沢が出るので、お薦めです。
レザー素材のみ、コーチ(COACH)のブランドショップで、専用のクリーナーを使い無料で手入れしてくれるそうです。
コーチのシグネチャータイプのものは横方向が多いので、タオルなどに良くなじませて軽く繊維の方向に沿って拭くようにして下さい。

★ナイロン、布など混合素材の財布などのお手入れ法★

基本的にお手入れは不要ですが、お手入れの際は、中性洗剤を水で薄めて拭いてください。

★スエード素材の COACH(バッグ、財布、小物等)などのお手入れ法★

購入の際に専用のブラシが付いてくるので、軽く擦ってください。くれぐれもあまり力を入れ過ぎないようにして下さい。
ブラシがない時は、市販されている消しゴムでも汚れを落とせるそうです。

★当分使用しない時★

汚れが無いか全体をチェックしましょう!!
コーチのキャンバス地は必ず豚毛ブラシでほこりを掃ってから、テキスタイルヌバッククリーナーで軽くクリーニングし保管します。
湿気が気になるようならプレミアムプロテクションをまんべんなくスプレーしてから、少し陰干ししてから不織布などにくるんで保管しましょう。半年くらい使用しない場合は、途中でいったん取り出して風通しをしてあげてください。(紙やビニールにくるんでの保管は駄目です)
金具部分の損傷については、全国のコーチ(COACH)ショップならば、どこでも無料で修理を引き受けてくれます。
またローションサービスもしてくれるので、ご心配はいりません。

コーチのバッグ「タイダイ」

COACHバッグの中でもひときわ準日本的なバッグのタイダイ。
タイダイというのは、「絞り染め」という意味。生地に絞り染めのような模様が入っています。着物を思わせる染めと金粉を撒いたような輝きが一層高級感を引き出し、かすれた感じのCC柄(シグネチャー)で、メタリックなカラーリングが多く使用されています。
素材はジャガード、スエード、パッチワーク、レザーなどいろいろ。
おすすめはシグネチャー・タイダイのショルダーやホーボータイプで人気があります。
その他にもシグネチャー・パッチワーク・タイダイなどのポーチもあります。
コーチのタイダイは1番人気のショルダーをはじめ、トート、ポーチ、ボストンなどを用意。
和風なデザインでカジュアルにぴったりの COACHバッグとしてタイダイは定評があります。

コーチのバッグ「ペネロピ」

「ペネロピ」は新鮮なシルエットとエレガントな色合いが魅力のアイテム。
コーチの人気のトート、ショルダーをはじめ、ハンドバッグ、ポーチなどを用意。
シックなレザーやコーチの代表格とも言える、シグネチャーなど、定評のあるデザインをベースに作られています。
 
デイリーで使用できるバッグとして人気があります。。

コーチのバッグ「エルゴ」

COACHバッグの中で最もふわりとした感覚の体に限りなくフィットするエルゴのバッグ。
根強い人気のエルゴ・シグネチャータイプや、ハイセンスなエルゴ・レザーが人気。
最近ではスカーフ・プリントのトートやホーボーも加わり、希少なエルゴラインも充実しました。素材はコットン・キャンバス、ナイロン、ジャガード、レザーなど。
おすすめはホーボー型のエルゴ・レザーやトート型のエルゴ♪
独特の風合いを生かしたCOACHオリジナルのバッグです。
コーチのエルゴは1番人気のホーボーをはじめ、トート、ショルダーなどを用意。

コーチのバッグ「ハンプトンズ」

「ハンプトンズ」にはいろいろなパターンがありますが人気はハンプトンズ・ウィークエンドのストライプやパッチワークで次にハンプトンズ・シグネチャーと続きます。
ハンプトンズ・ウィークエンドは週末に大活躍するカジュアル志向のコレクション。軽くて丈夫なナイロンバックは 幅広い年齢層に人気。
また、COACHの大人の魅力をかもし出す、ハンプトンズレザーはコーチのレザー加工技術を最大限に生かしたバッグとなっています。
レザーの色合いも様々でいろんなシーンで活躍できます。
コーチのハンプトンズは1番人気のショルダーをはじめ、トート、ハンドバッグ、ポーチなどを用意。
配色がお洒落でカジュアルにぴったりの COACHバッグとしてハンプトンズは定評があります。

コーチのバッグ「レガシー」

COACHバッグの中でもハイセンスなバッグのレガシー。
おすすめはサッチェル型のレガシーやストローのトート、レガシーオックスフォード・ストライプのトートで人気があります。
また、ショルダーではレガシー・ストライプ、その他メッセンジャー・バッグも人気となっています。
素材は独特の風合いを生かした様々なカラーの生地を使用したオリジナルのバッグです。コットン、ストロー、デニム、ナイロン、レザーやジャガードキャンバスなどを使用しています。
レガシーの型別ではレガシーのシグネチャー全般、ナイロンのキャビン、ペブルドレザーのソフトスリムが人気。

コーチのレガシーは1番人気のショルダーをはじめ、トート、ハンドバッグなどを用意。
デザインがお洒落でカジュアルにぴったりの COACHバッグとしてレガシーは定評があります。